体験談

FXで負けなくなった——単月プラスを達成した日と、その後に待っていたこと

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FXで負けなくなった——単月プラスを達成した日と、その後に待っていたこと

FXで「負けなくなった」と感じる瞬間が、いつかやってきます。

でもその感覚は、思っているより長続きしません。今日はその話を正直に書きます。

この記事でわかること

  • 「負けなくなった」とはどんな状態か(定義)
  • 負けなくなった後に起きる「慢心のサイクル」
  • 負けなくなるために一番効いたこと

初めて「負けなくなった」と感じた日

2024年4月、初めて単月の収支がプラスになりました。

スキャルピングスタイルなので、毎日数回はトレードしています。FXの営業日は月に約20日、十分な試行回数を重ねたうえでその月間収支がプラスで終わったとき、初めて「負けなくなった」という実感を持てました。

2023年8月からスマホのカレンダーに毎日の収支をメモしていました。日ごとの損益を記録し続けて、約8ヶ月後の出来事でした。地味な作業でしたが、この記録がなければ自分の変化には気づけなかったと思っています。

「負けなくなった」の正確な定義

「負けなくなった」とはどういう状態か、自分なりに定義があります。

十分な試行回数のトレードを重ねたうえで、スプレッドコストを差し引いても月単位で勝ち越している状態——これが自分の定義です。

毎日勝つことではありません。負ける日もあります。でも、月間で見たときにプラスになっている。スキャルピングは1回の値幅が小さいので、スプレッドのコストを吸収したうえで勝ち越せているかどうかが、一つの基準になります。

負けなくなった≠勝ちきれる

「負けなくなった」と「勝ちきれる」は別物です。負けなくなった状態は、まだ通過点に過ぎません。ここから「勝ちきれるトレーダー」になるまでの道のりは、思っているより長いです。

負けなくなった後に起きること——慢心のサイクル

単月プラスを達成したとき、正直とても嬉しかった。でも、そこから先が長かったです。

「負けなくなった」という実感は、慢心につながります。もっと勝てるはずだ、という欲が出てくる。余計なトレードが増える。ボラのない相場でもエントリーしてしまう。また月単位で負け越す。ひどいときは大きく負ける。

そのたびにエントリーを絞る意識に戻して、また負けなくなってくる。このサイクルを何度もループしました。

段階状態
① 負けなくなった単月プラス・エントリーを絞れている
② 慢心欲が出る・余計なトレードが増える
③ また負ける月単位で負け越す・大きく負けることも
④ 絞り直すエントリーの基準を戻す
⑤ ①に戻るこのループを何度も繰り返す

FXでは勝てない時間も長いですが、この「負けなくなったけど勝ちきれない」時間も同じくらい長いです。ここを乗り越えてようやく、勝ちきれるトレーダーになれると思っています。自分はまだその途中です。

負けなくなるために、一番効いたこと

結論から言うと、無駄なエントリーをしないことです。

負けない心構えを定着させたいなら、1日1回か0回のトレードでも構いません。1ヶ月は約20営業日あります。1日1回でも、月に20回のトレードができる。それで十分な試行回数になります。

エントリー回数を増やしても、勝率は上がりません。むしろ基準を下げたエントリーが増えて、スプレッドのコストだけが積み重なります。待つことを覚えてから、月間収支が安定し始めました。

「トレードしない」という選択が、負けなくなるための最初の一歩でした。何もしないことへの罪悪感は今も残りますが、それより余計なエントリーをして資金を減らす方が、ずっと怖いと今は思っています。

まとめ:負けないことが先、勝つことは後

「負けなくなった」は、FXの出口ではなく通過点です。そこから慢心→また負ける→絞り直すというサイクルを何度も回しながら、少しずつ勝ちきれるトレーダーに近づいていく。

テーマこの記事で伝えたかったこと
負けなくなったとは月単位でスプレッドコスト込みの勝ち越し状態
その後に起きること慢心→余計なトレード→また負ける、のループ
一番効いたこと無駄なエントリーをしない・1日1回か0回でいい
結論負けないことが先。勝つことはその後についてくる

今もまだ途中です。でも、2023年8月に収支記録を始めてから、確実に変わってきました。焦らず、記録を続けながら、負けない状態を積み重ねていく。それが今の自分のやり方です。

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※本記事は管理人個人の体験と考え方をまとめたものであり、特定の手法やトレードスタイルを推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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